バブアーの”ノンオイル”ジャケット
バブアーと言えば オイルドジャケット(ワックスジャケット)が有名。
オイルドジャケットとは、綿にオイルを染み込ませた素材で作られたバブアーの代名詞ともいえるアイテムです。
オイルのしっとり重厚感のある素材感が特徴で、着込むほどに味が出てかっこよくなる。
そして、お手入れをしながら半永久的に使えるアウターとしてファンを魅了しています。
一方で、オイルドジャケットの取り扱いが不安だという初心者さんや、もう少し気軽にバブアーを楽しみたいというファンも多く見られます。
そんな人におすすめなのが「ノンオイル(ノンワックス)ジャケット」。
ノンオイルジャケットとは、バブアーの代名詞と言っても過言ではないオイルを採用しない「オイルなし」ジャケットのこと。
今回は、バブアーの「ノンオイルジャケット」シリーズについて、オイルドジャケットとの違いも比較しながら紹介したいと思います。
※バブアーのジャケットは男女兼用なので、性別問わず参考にしていただければと思います。
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ノンオイルシリーズの種類
ピーチスキン素材
「ピーチスキン」シリーズはしっとりした肌触りが特徴のシリーズです。
肌当たりも良く柔らかい素材感なのに、オイルドジャケットを使い込んだような乾いた表情が魅力。
名作ジャケットをより気軽に楽しめる、デイリー使いにぴったりのアイテムです。
ピーチスキン BEDALE(ビデイル)

バブアーの定番シリーズ「BEDALE(ビデイル)」を、ピーチスキン素材で仕上げたモデル。
ラグランスリーブやフラップ付きポケットなど、ビデイルの特徴もしっかりと踏襲しています。
オイルドジャケットのビデイルよりもオーバーサイズ シルエットで、今っぽく着こなせます。
ピーチスキン SPEY(スペイ)
近年人気急上昇のモデル「SPEY(スペイ)」をピーチスキン素材で仕上げたモデル。
身幅が広め、着丈が短めののボックスシルエットで、羽織るだけでトレンド感のある着こなしが完成します。
他のシリーズでは見られない、右胸のDカンもポイント。
女性からの人気も非常に高く、おしゃれが好きな人の着用が多く見られます。
ピーチスキン BORROWDALE(ボロウデイル)
「BORROWDALE(ボロウデイル)」は、バブアーの人気シリーズ TRANSPORT(トランスポート)を日本人の体形に合わせてにアップデートした新しいモデル。
男女ともに人気がある注目モデルで、バブアー初心者さんにもおすすめです。
今季はベージュのみの展開ですが、冬だけでなく春秋などの季節の変わりめにも着用しやすいカラーでおすすめです。
パデッド素材
新登場の パデッド シリーズは、秋冬の寒い日に心強いアイテム。※パデッドまたは中綿と表記されています。
バブアーのデザインはそのままに、中綿を使用して保温性を高くしたシリーズです。
ノンオイルシリーズは寒さに強くないと思われがちですが、本格的な冬にもおすすめできる一着です。
パデッド BEDALE(ビデイル)

バブアーの定番人気シリーズ「BEDALE(ビデイル)」を中綿使用で仕上げたモデル。
ビデイルの特徴もしっかりと踏襲しつつ、オーバーサイズなので程よいゆとりもあり重ね着に重宝します。
ダウンジャケットやキルティングデザイン以外の形で中綿時アウターをお探しの人に。
パデッド TRANSPORT(トランスポート)
近年大人気の「TRANSPORT(トランスポート)」を、中綿仕様に仕上げたモデル。
身幅広めのボックスシルエットで、コーチジャケットのような感覚で羽織ることができます。
中綿入りなのに野暮ったくならず、スマートな雰囲気も印象的。
今、大人気の注目アイテムです。
パデッド EXMOOR (エクスモア)
コート感覚で羽織れる、膝丈レングスの 「EXMOOR (エクスモア)」。
バブアーといえば短丈のジャケットが印象にある方も多いと思いますが、こちらはコートのように羽織れるロング丈のシリーズとなっています。
袖裏にバブアーお馴染みのチェックがあしらわれており、袖を折ってもポイントになります。
防寒をメインに考えたい人におすすめしたいシリーズです。
2レイヤー素材
次に紹介するのは、2レイヤーシリーズ。※省略して2Lとも表記されます
ややスポーティで現代的、そして機能的な生地が特徴のシリーズです。
2レイヤーは撥水性・透湿性に優れた素材で、皺がつきにくくパリッとした肌触りが特徴。
軽く水を弾いてくれるので、天候が変わりやすい季節の変わり目や、通勤通学、アウトドアにもおすすめです。
2レイヤー BEDALE(ビデイル)
バブアーの定番シリーズ「BEDALE(ビデイル)」の2レイヤー素材モデル。
撥水効果のある「2レイヤー」素材を採用した、雨や雪の日に心強い一着です。
ショート丈で動きやすいため、自転車やバイクで移動する人にも是非チェックして欲しいシリーズ。
別売りの「ファーライナー」をインナーに取り付け可能で、ライトアウターとしてはもちろん、寒さの厳しい冬にも対応可能です。
※ファーライナーの選び方の注意点について詳しくは こちらの記事 を参考にしてください
2レイヤー BEAUFORT(ビューフォート)

ニッチなファンに大人気の「BEAUFORT(ビューフォート)」の2レイヤー素材モデル。
もうひとつのロングセラーシリーズ BEDALE(ビデイル)と形が似ていますが、スーツやジャケットスタイルに相性良く作られたシリーズがこの「BEAUFORT(ビューフォート)」です。
ジャケットがはみ出さないように考慮された丈感、ジャケットやブルゾンの上からでも羽織りやすいほどよくゆとりあるシルエット。
私服はもちろん、通勤や通学利用もおすすめです。
こちらも別売りの「ファーライナー」をインナーに取り付けることで、暖かさをプラスできます。
※ファーライナーの選び方の注意点について詳しくは こちらの記事 を参考にしてください
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オイルドジャケット・ノンオイルジャケットの違い
クリーニング・お洗濯について
バブアーの代表と言える「オイルドジャケット」は、ファンが多い一方で特殊な素材のため普通のクリーニング屋さんには出せません。
自分でお手入れをするか、専門のクリーニング店にお願いする必要があります。
※オイルドジャケットのお手入れ方法については こちらの記事 に記載しています

一方で「ノンオイルジャケット」は、普段使っているジャケットやコートと同じようにご近所のクリーニングに出せます。
ノンオイルジャケットは、お手入れやお洗濯が気軽にできるというメリットがあります。
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経年変化について
バブアーのオイルドジャケットは、使い込むほどに味が出て経年変化を楽しめるのが醍醐味です。
しかし「ノンオイルジャケット」は、経年変化はほとんど見られません。
そのため、バブアーの経年変化を楽しみたいという気持ちが少しでもある人にはやはりオイルドジャケットがおすすめです。

お手入れが面倒なのでは?と思われがちなオイルドジャケットですが、意外と普段のお手入れも簡単です。
少しでもオイルドジャケットに後ろ髪をひかれるようでしたら、後悔のないようにまずオイルドジャケットを先に購入してみることをおすすめします。
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ノンオイルジャケットは、オイルドジャケットよりも”ライト”
ノンオイルジャケットとオイルドジャケットは、基本的には同じシリーズや形で生地の仕様だけを変えて作られています。
ではどこに違いがあるかというと「ノンオイルジャケット」は色々な意味でオイルドジャケットよりも”ライト”です。
Barbour バブアー OVERSIZE WAX BEDALE(オーバーサイズ ワックス ビデイル)
「オイルドジャケット」は雨や冷たい風を通さない性質があり、真冬に強いアウターです。
また、お手入れをすることで、デニムやレザーのように経年変化を楽しみながら半永久的に使えます。
バブアーの「オイルドジャケット」が長く愛されている理由はここにあります。
一方「ノンオイルジャケット」は、オイルドジャケットよりも軽量で気軽に取り扱いができるのが魅力です。
経年変化などの楽しみ方はできませんが、オイルドジャケットに比べて着心地も軽く、春や秋など季節の変わり目にもおすすめのアウターです。
まとめ 自分が納得するシリーズを選ぶことがポイント
筆者調べにはなりますが、周りのバブアーを持っている人と話をしているとバブアーのノンオイルジャケットはやはり『ライト層』に選ばれることが多いように思います。
ノンオイルジャケットを選んだ人からは「バブアーのデザインがラフにかっこよく着ることができる」「手入れは楽なほうが良いから」「敷居が高そうで後悔したくない」などの声が、
オイルドジャケットを選んだ人からは「オイルがあるからかっこいい」「雨や風の日も便利だし、ライナーも付けて暖かくできる」「長く着ることができるから愛着がある」「オイルドジャケットのカッコよさを知っているとノンオイルではダサいと感じてしまう」との声がありました。
近年では BEAMS(ビームス)などの人気セレクトショップからバブアー別注品 も出ており「もしかして流行りすぎ・・・?」との懸念を抱く人もいるかと思いますが、個人的にはトレンチコートやMA-1などと並ぶ、まさに『新定番アイテム』として定着していると感じます。
バブアーのオイルドジャケットは、今購入するとこの先おじいちゃんになっても着用できる非常に良い買い物になる可能性があるアイテムでもあります。
オイルドジャケットにするかノンオイルジャケットにするかで迷いがある人は、レビューや評判などを参考にするのも一つの手です。
メリットデメリットを把握し自分が納得できるシリーズを選ぶことがまさに「正解」になるはずです。
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